ETIC.の報酬・制度・働き方

報酬・福利厚生

  • 給与
    給与は、年齢給(19万円~30万円)と職責給(1万円~39万円以上)で構成されています。年齢給は、その名のとおり年齢によって金額が決まる給与です。職責給は、その人が担っている職責によって決まります。職責は1から6までのグレードに分類され、期待される役割と金額が定義されています。
  • 賞与
    賞与は、通常賞与と業績賞与があります。通常賞与は年に1度、月額給与×1.5の額が支給されます。業績賞与はその年の業績によって金額が変動します。両方ともその年の業績によっては、支給されない可能性もあります。
  • 在宅勤務手当
    在宅勤務にかかる費用を補填する手当が支給されます。(現在は月額4,000円)
  • PC購入補助制度
    ETIC.では自身のPCでの業務が認められており、そのPCを購入する費用として、2年に1度、補助費が支給されます。
  • 保育費補助制度
    年間24万円を上限に、0歳から12歳までの子育てにかかる費用を会社が補助する制度です。子育て中であっても仕事をしやすくするための制度であり、仕事時間を確保するためにかかる保育費が対象となります。
  • 教育費補助制度
    年間10万円を上限に、業務に関連する教育費を補助する制度です。
  • 慶弔金・傷病見舞金
    勤続年数に応じた額の結婚祝い金を支給する制度があります。また従業員およびその家族に不幸があった場合の弔慰金、従業員が災害に見舞われた場合の見舞金を支給する制度があります。

成長機会やサポートを提供する制度

  • セルフマネジメント
    ETIC.では、一般的に言われるような上司・部下という関係は存在しません。自身が担当するプロジェクトにおいては、チームで議論して意思決定を行い、物事を進めていく必要があります。

    チームメンバー間に上下関係はありません。新卒1年目の社員であってもプロジェクトマネジメントを担当し、プロジェクトを主導することが求められます。
  • SV
    新卒、中途採用共に、1年の間、業務上のサポートを1対1で行うSV(スーパーバイザー)が付きます。直接的な業務のサポートを行うSV①と、ETIC.の文化や風習、他部署や関係者の情報、キャリアの相談などに関する広範囲なサポートを行うSV②の2名が伴走します。
  • キャリアフィードバックミーティング
    年に1度、1年間の振り返りと翌年の目標設定、中期的なキャリアに関する自身の考えを全社員が記載し、社内で公開します。チーム内で各人の内容を読み、それについて本人に対してアドバイスやコメントを返します。受け取ったアドバイスについて、自分がどのように受け止めたか、そこから得た学びは何か、をチーム内で共有するミーティングを行います。
  • オープンドア
    年間工数の10%を上限として、所属チーム以外の経験を得ることを目的に、自身が希望するプロジェクトに参画することができます。
  • マイプロジェクト
    年間工数の10%を上限として、自分自身の関心軸から行う実験的なプロジェクトを実施することができます。
  • メンター制度
    自分が希望するメンターを社内のスタッフから指名し、毎月メンタリングを受けることができます。

ワークスタイル

  • フルフレックス
    コアタイム無しの完全フレックスです。月間の所定労働時間のみ決まっており、1日何時間働くか、何時から何時まで働くかは、労働基準法を守りつつ個人の裁量に任されています。
  • フルリモートワーク
    コロナ禍以降、オフィスへの出社義務の無いフルリモートワークを実施しています。
  • 全国で働くスタッフ
    フルリモートワーク化に伴い、日本全国にスタッフが移住しています。現在スタッフの約3分の1は首都圏外に住んでいます。
  • 業務ツール
    基本的にGoogle Workspaceを使用し、全ての資料はGoogleドライブで共有されています。その他の社内で使用するツールも基本的にクラウドサービスを利用しています。また業務で新たに使用したいツールがある場合は、自由に使うことが可能です。
    社内チャットはSlackを利用し、情報の透明性を高めています。前述の通り、業務に使用するPCは自身で選び購入することが可能です。

全社で集まる場

  • 合宿(対面)
    年に1度、対面による1泊2日の合宿を行います。その時に必要な対話を行うほか、BBQやキャンプファイヤー等で親睦を深めます。21年度は茨城のゴルフ場、22年度は長野のキャンプ場で実施しました。
  • 全社会議(対面、オンライン両方)
    年に2度、主に事業や組織に関する議論をしっかりと時間をとって全員で行う機会として実施しています。対面とオンラインの両方を、その時の会議の目的等に応じて使い分けています。
  • マンスリーミーティング(オンライン)
    毎月2時間、全スタッフが出席する定例会議です。
  • 予算委員会(オンライン)
    全社の予算について、一般的な管理職では無くチームで予算を担う係となっているスタッフと、任意で出席したい人が自由に参加し、議論する場です。年に数回行われます。
  • 事業レビュー会議(オンライン)
    チームごとに昨年度の実績と今年度の計画を発表し、全体からフィードバックをもらう場を設けています。議論に必要なスタッフのほか、任意で誰でも参加が可能です。
  • 自主経営会議(オンライン)
    毎月1回、全社に関わる意思決定を行う会議を実施しています。この場も上記同様、スタッフは誰でも参加することが可能です。