NPO採用担当者向け!末永く活躍する仲間を採用するポイントとは
―かものはしプロジェクトを事例に学ぶ組織文化の言語化と採用要件の整理―
【イベント概要】
ソーシャルセクターの最大の採用要件は「カルチャーマッチ」。候補者の方のスキルや経験がどれだけ高いものであっても、その方の価値観と組織が大切にしている価値観(組織文化)がずれるとすべてが嚙み合わなくなる…そんなケースをいくつか見てきました。
そんなミスマッチをなくすために、最初にやるべきことは何か。要件定義をする前に、求人票を書く前に、スタッフへのリファラルを促す前にやるべきことは「組織文化の言語化」
今回、ゲストとしてアート集団「チームラボ」で採用・事業開発に携わり、スタートアップから上場企業、ソーシャルセクターまで多様な組織向けに採用支援をしている長谷川 亮祐さんをお招きし、組織文化を言語化し要件に落とし込んでいくプロセスをかものはしプロジェクトさんの事例をもとに深めていきます。
<この勉強会で取り扱うこと>
✅ソーシャルセクターではなぜ「カルチャーマッチ」が最上位になるのか
✅ビジョンミッション、行動規範、クレドがあっても解決しない理由
✅組織文化はいつどのようにして作られるのか。
✅他社と比べて自社を理解する。相対的な見方をすることで解像度を上げる
✅具体的なケースをひも解きながら、カルチャーフィットする人材採用のコツをつかむ
【ゲスト】
●長谷川 亮祐 氏/Otonatachi メンター・創業者
アート集団「チームラボ」で採用・事業開発に携わったのちに独立。高校生・大学生向け1on1『1on1 college』(無償/非営利)、社会人向け1on1『1on1 institute』、そしてスタートアップから上場企業、ソーシャルセクターまで多様な組織向けに採用・人事・マネジメント支援を提供中。
●小畠 瑞代 氏/認定NPO法人かものはしプロジェクト・事務局長
かものはしの「この問題は必ず解決できる」という信念に共感し、子どもがだまされて売られてしまう問題を世の中に広く理解してもらうため、営利企業での広報とマーケティング職を経て、2012年7月にかものはしに参画。新しいもの好き。
【事例ケース紹介】
⚫︎認定NPO法人かものはしプロジェクト
こどもの虐待、貧困、人身売買といった社会問題に向き合い、誰もが尊厳を大切にされる世界を目指して活動しているNPO。ともに働く仲間の「尊厳」を大切にし、年齢、性別、キャリアに関係なくかけがえのない仲間として、「その人らしく働けること」を大切にしています。
HP:https://www.kamonohashi-project.net/
【こんな方が対象です】
NPO、ソーシャルベンチャーの経営者、人事採用担当者、組織のマネージャーなど
【開催日時】
●日時:2025年7月2日(水)14時00分~15時00分
【会場】
オンライン開催(ZOOMを使用します)
【参加費】
無料
【申し込み方法】
こちらのフォームから申し込みをお願い致します。
※お申し込みにはETIC.IDの作成(無料)が必要です。
【キャンセルについて】
キャンセルポリシー等は設けておりませんが、参加が出来なくなった段階で以下メールアドレスまでご連絡いただけますと幸いです。
▼ご連絡先(DRIVEキャリア事務局)
drive-career@etic.or.jp
【主催者について】
主催・運営事務局 :NPO法人ETIC. DRIVEキャリア事務局
◆NPO法人ETIC. について
1993年設立、2000年にNPO法人化し、人口減少、経済縮小、超高齢化社会における都市と地方の関係や、日本や世界の未来を考え、実践し、支え合い、学びを共有し、また次の未来を描く、未来をつくる人たちのコミュニティづくりの活動を推進しています。日本初の長期実践型インターンシップの事業化や若手社会起業家への創業支援を通じこれまで約12,500名の若者たちが変革・創造の現場に実践者として参加、1,900名を超える起業家を輩出。またその仕組みを全国80地域の連携組織へ広げています。
◆DRIVEキャリアについて
「社会を変える・未来をつくる仕事」を目指す人と企業をつなげるソーシャル専門の転職支援サービスとして2013年にサービス開始・求人WEBサイトオープン。以来、NPOやスタートアップの人材募集を数多く扱っています。
【連絡先】
▼ご連絡先(DRIVEキャリア事務局)
drive-career@etic.or.jp