ビジョンハッカーアワード2021最終選考会を行い8名が受賞。アクセラレーションプログラムがスタートします。

NPO法人ETIC.が主催する国際保健・グローバルヘルス分野へ挑む次世代リーダー「ビジョンハッカー」を発掘・育成する伴走型アワード「Vision Hacker Awards 2021 for SDG 3」の最終選考会を2021年5月12日(水)に開催しました。当日は14名のファイナリストが発表し、8名が受賞。10月までのアクセラレーションプログラムがスタートしました。

■ 大賞
・椎木 睦美さん(NPO法人Colorbath)「「日本の技術と太陽の力で、いのちと地球を守る」 〜最貧国マラウイの衛生環境向上に向けた持続可能なソーラーボイラー事業〜」

・角田 弥央さん(株式会社Darajapan)「タンザニアの衛生環境改善システムを構築!街を綺麗にする バイオマスブリケット事業」

・任 喜史さん(NPO法人ASHA)「“Basic Health Rights”を実現する!~コミュニティと共創し、デジタルが繋ぐ 自走・自律型医療提供モデルの構築」

■ シード賞
・池田 健介さん(株式会社ECOLOGGIE)「カンボジアにおける昆虫コオロギを活用した低栄養妊婦の栄養改善プロジェクト〜食料循環で、食品廃棄物を妊婦向けの栄養強化食品へ!〜」

・稲垣 葉子さん(Manasa Mora)「女性のエンパワーメントとマラリア削減のためのマダガスカル初のランドリーサービス」

・島戸 麻彩子さん(University College London 医学部医学科4年生)「非同期学習を用いた低中所得国におけるグローバルヘルスリーダーの持続的な育成」

・清水 映輔さん(株式会社OUI)「Smart Eye Camera(SEC)を用いた予防可能な失明と視力障害の根絶方法の開発」

・アシル・アハメッドさん(九州大学大学院システム情報科学研究院 准教授 / Social Tech Japan株式会社)「薬局2.0「 健康診断をすべてのひとに」」

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