8期生募集中の地域での起業に特化した6ヶ月間の起業家育成・事業構想支援プログラム「ローカルベンチャーラボ」OBOGが登壇する地域おこし協力隊、企業人向けのオンラインイベントを開催

4/15(月)「地域おこし協力隊のキャリアのつくり方」、4/16(火)「企業リソースの地域での活かし方」

 NPO法人 ETIC.(エティック、東京都渋谷区)は、地域での起業に特化した6ヶ月間の起業家育成・事業構想支援プログラム「ローカルベンチャーラボ」の2024年6月開講第8期生を募集中。エントリー締切は4/23(火)23:59です。

 募集に際し、4/15(月)19:00-20:30に「地域おこし協力隊のキャリアのつくり方」、4/16(火)12:00-13:30には「企業リソースの地域での活かし方」をテーマに、ゲストを招いたイベント形式での説明会を開催いたします。報道関係の皆さまにも公開いたしますので、ぜひご取材ください。

ローカルベンチャーラボ公式サイト:https://localventures.jp/localventurelab

4/15(月)19:00-20:30開催:地域おこし協力隊のキャリアのつくり方

「地域おこし協力隊になったけれど、終了後を見据えてどう過ごしたらいいのか」「地域おこし協力隊の任期を終えてからも、自分の仕事をつくって地域に残りたい」。そんな悩みを持つ方へ向けての、先輩2名を招いた座談会イベントです。

<ゲスト>

石山 紗希さん(株式会社ORANDO PLUS 代表取締役)
1990年青森市出身。弘前大学農学生命科学部卒業後、JICA青年海外協力隊に参加。ガボンにて2年間農業普及の活動を行う。その間に青森への想いが強くなり、帰国後はUターンを見据えNPO法人ETIC.に参画。 Uターン後は、弘前市の起業型地域おこし協力隊NextCommonsLab弘前のコーディネートや事務局を担いながら小さな複合施設HIROSAKI ORANDOの運営も行う。 2022年㈱ORANDO PLUSを創業し、ゲストハウス「ORANDOの二階」も運営中。外部人材を活用した地域・企業の課題解決や、地域資源を活用するプロジェクトをつくり、伴走支援する中間支援コーディネート業が生業。


藤谷 周平さん(道南地域おこし協力隊ネットワーク代表)
札幌市出身。八雲町地域おこし協力隊、道南地域おこし協力隊ネットワーク代表、北海道地域おこし協力隊ネットワーク幹事、道南サミット役員。大学卒業後、東京の大企業とスタートアップの2社で営業職として働き、2021年12月に八雲町へ地域おこし協力隊として移住。廃校をリノベーションしたキャンプ場&コワーキングスペース「ぺコレラ学舎」の運営、体験型観光やワーケーション、インバウンドツアーの企画運営、協力隊制度の活動支援を行う協力隊ネットワークなど複数の事業を担当。今年11月の卒業に向けて起業準備中。

詳細・お申込はこちらから:https://lvl20240315.peatix.com/

4/16(火)12:00-13:30開催:企業リソースの地域での活かし方

「仕事で関わっている地域があるが、さらに関係性を深めたい」「企業の中で蓄積してきたスキルが、地域で活動するにあたってどう応用できるのか」。地域での企業リソースの活かし方や地域とのつながり方について、先駆者から話を聞く座談会イベントです。

<ゲスト>

岡 晴信さん(株式会社つぎの 代表、たすき株式会社 代表、株式会社ヒトカラメディア プランニング事業部長)
大阪府出身。建設会社・設計事務所の勤務を経て2005年竹中工務店に入社。大手メーカーのグローバル本社の構築をはじめ、企業のオフィスづくりのコンサルティングに従事。2016年、経営企画室へ異動し、新規事業開発を担当する。2017年にまちづくり戦略室を立ち上げ、2019年に地域活性化企業人の制度で島根県雲南市へ出向し、企業と自治体の新しい共創の仕組みづくりを立ち上げる。2024年にまちづくりに関する会社を起業。ヒトカラメディアへ入社。


酒井可奈子さん(一般社団法人 ソーシャル・キャピタル共創機構 代表理事、経営学修士「専門職」、高齢社会エキスパート*「*一般社団法人高齢社会共創センター認定」)
1974年東京都生まれ。新卒でIT企業へ入社、法人営業を担う。育児の経験から、子育て家庭をとりまく地域や生活環境の課題を解決したいと志し、2010年ハウス食品(株)に入社。お客様生活研究センター(当時)、食品事業部を経て、グループ本社の新規事業開発部に配属。2016年グロービス経営大学院修了(MBA)。同年、石川県七尾市の民間まちづくり会社(株)御祓川に社会人インターンとして関わり、代表の森山氏と出会う。以来現在までプロボノコーディネーターとして、地域と企業人材をつなぎ、新規事業創出支援を続ける。
その経験から、森山氏を協同理事として2021年7月一般社団法人 ソーシャル・キャピタル共創機構 を設立。

詳細・お申込はこちらから:https://lvl20240426.peatix.com/

「ローカルベンチャーラボ」プログラム概要

 修了生は350人以上。先進事例を作る起業家をメンターに迎え、1,900人以上の社会起業家を輩出してきたNPO法人ETIC.の伴走により、地域課題に特化した事業構想を形にする6ヶ月間のプログラムです。同期や起業家メンター、修了生らと協働し、ダイナミックに社会実験を推進しながら、ローカルから日本の社会課題を解決する新しい社会モデルを生み出します。

 カリキュラムは、テーマゼミに所属しメンター起業家のもと事業計画を立てていく「事業構想セッション」、起業家講義のほか先進地域へのフィールドワークなどを通じネットワークを形成する「探究・着想セッション」で構成されています。

 参加者の属性は、起業家、個人事業主、地域おこし協力隊、団体職員、都市部大企業・ベンチャー企業・地方の中小企業の会社員、自治体職員、研究者など多様。30代が41.9%。これまでに100地域以上、そのうち59.1%が関東圏以外から参加しています。

ローカルベンチャーラボのエコシステム

【期間】2024年6月~12月
※今期は、中間セッションとデモデイを除き、原則オンラインでの開催となります。フィールドワークについては地域の状況に応じてカリキュラム内でご案内します。

【募集人数】最大50名

【参加費】198,000円(税込)
・フィールドワーク参加の際の旅費などは別途実費がかかります。
・ただしフィールドワーク実施などに当たって、ラボ期間中に限り、 最大5万円までの活動奨励金(旅費等補助)が支給されます。
・U-35 若手奨学枠や家業後継者支援枠、チーム割引もあります。

【募集締切・選考スケジュール】2023年4月23日(火)23:59締切
・3月上旬~4月23日(火):エントリーシートの提出
・5月初旬〜中旬:書類選考/オンライン面談
・5月中旬:選考結果通知

【詳細】https://localventures.jp/localventurelab

NPO法人 ETIC.(エティック)について

Move Forward. ETIC. 行動を起こす人に伴走し、つなぎ、ともに「新しい社会」をつくる。

1993年設立、2000年にNPO法人化し、人口減少、経済縮小、超高齢化社会における都市と地方の関係や、日本や世界の未来を考え、実践し、支え合い、学びを共有し、また次の未来を描く、未来をつくる人たちのコミュニティづくりの活動を推進しています。日本初の長期実践型インターンシップの事業化や若手社会起業家への創業支援を通じ、これまで約12,500名の若者たちが変革・創造の現場に実践者として参加、1,900名を超える起業家を輩出。またその仕組みを全国80地域の連携組織へ広げています。詳細はウェブサイト www.etic.or.jp をご覧下さい。

【お問合せ】
NPO法人ETIC.  担当:桐田、木村
〒150-0011 東京都渋谷区東1丁目1番36号 キタビルデンス402
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