ダイバーシティ&インクルージョン

何を目指しているか

社会課題の自律的な解決には、あらゆる人の起業家精神が発揮されることが重要だと考えています。そのためには、女性やLGBTQ、障がい者や外国ルーツなど様々なバックグラウンドを持つ方が参画しやすいプログラムの提供を通じて、インクルーシブな社会の実現に取り組みたいと考えています。

なぜこのテーマに取り組むのか

ETICでは長らく、学生や会社員、行政職員などあらゆる人が自らの起業家精神を発揮し、事業を通じて自分らしい生き方を選択できることを支援してきました。従来主流であって生き方に捉われず、起業家として自らの人生を開拓する人が増えてきた一方、ジェンダーや障がい、外国ルーツなど特別なニーズを持つ人々にとって、起業家として生きる選択肢はまだまだ十分に届いているとは言い難いのが現状です。

ETICでは、あらゆる人の起業家精神が発揮されることが、社会課題の自律的解決に重要と考え、新たな挑戦を始める人たちのための応援のプラットフォームを提供しています。こうして動きを加速させる上で、女性やLGBTQ、障がい者や外国ルーツなど様々なバックグラウンドが参画しやすいプログラムの提供に取り組みたいと考えています。

何をしているのか

グローバル助成財団主催の研修に参加し、プログラムのインクルージョン推進ツールの開発。 また、女性起業家・リーダーを対象とする長期オンラインプログラムをバングラディシュ、香港、モンゴルなどアジアの国々の中間支援組織と連携して開催しています。

他には、毎年行うプログラム参加者数のモニタリングを通じて、女性や障がいを持つ対象者数を把握し、プログラムの改善をしていきます。さらに、社内で定期的な対話の機会を設け、スタッフがダイバーシティ&インクルージョンについて考える機会をつくります。

今後の具体的なプラン

ETIC.では、2021年から関心のある有志でインクルーシブラボの取り組みを開始しました。参加メンバーはD&Iの専門家ではないため、具体的な施策のために専門的な助言や相談機会を求めています。D&Iに関する人事や研修、ジェンダーや障がいなどの特別なニーズを持つ参加者への対応など、相談に乗ってくださるプロボノや研修をしてくださる講師の方、この活動に賛同して寄付・助成してくださる方をを求めています。

担当メッセージ

私は、10代の頃から単身で欧米や、東南アジアで、外国人として長く暮らしました。家族も日本人もいない、他人への助けも求められない日々で、いつも知らない人が手を差し伸べてくれ、大きな安堵感と「自分はここにいていいんだ」という安心感を得ることができました。ダイバーシティ・インクルージョンの本質は、誰でも自分と異なる感じ方をする一人の人として向き合い、尊重と親切心を持って接することだと思います。

関わっているメンバー