何を目指しているか
日本全国どこに住んでいても、挑戦したり、応援されたりする機会に恵まれる環境をつくることで、一人ひとりの人生を豊かにしたいと考えています。
なぜこのテーマに取り組むのか
地方は都市に比べ挑戦の機会や選択肢が少ないと言われてきました。 ETIC.は、起業家精神溢れる豊かな社会のためには、特に地方で挑戦が生まれやすい環境をつくることが重要だと考え、2004年からチャレンジ・コミュニティプロジェクトを進めてきました。 現在は積極的に地方移住を選ぶ方や、都市部企業と自治体の連携も増えていますが、地域側が上手に活用できなければ格差が生じる構造は変わりません。そのために地域のコーディネーターの存在がより重要だと考えています。
何をしているのか
全国各地で、地元の中小企業と地域外の大学生や社会人をコーディネートする中間支援組織の会員制組織「チャレンジ・コミュニティプロジェクト」を2004年に発足し、交流や研修を実施しています。 具体的には、年2回の集合研修、毎月のオンラインでの対話や、SNSを活用したオンラインでの情報交換を通じて、ナレッジシェアを行っています。 また、全国で頻発する自然災害に備え、コーディネートノウハウを生かした災害支援基金も立ち上げました。
今後の具体的なプラン
WEBサイトをご覧いただき、ご関心があればお問い合わせください。
担当メッセージ
私もコーディネーターに出会って人生が変わった一人です。 「こんな人たちが日本全国に増えたら本当に日本はどこに行っても面白くなるだろうな」と思った感覚は今も変わりません。もっと世の中にコーディネーターを増やし、地域に様々な挑戦の機会をつくり、多くの選択肢と役割を生み出していきたいです。