ジャストラ!

ACTION FOR JUST TRANSITION!

このプログラムは、脱炭素に向けた取り組みの推進と同時に、公正に持続可能な社会への移行を目指し、地域の中小企業・中間支援団体などを対象にビジネスモデルづくりやトランジションに向けたシナリオ作りを行う取り組みです。

プログラムでは、2024年9月末までの事業期間中にフィールドワークや海外視察などを通じて、公正な移行に向けたビジネスモデルを相互にブラッシュアップします。 その他、オンラインでの脱炭素ソリューションの勉強機会や個別メンタリング、コーディネーションの機会も提供します。

事業終了の際には各参画地域がどのようなビジネスモデルや公正な移行に向けたシナリオ作成を行ったのかの報告会を実施するとともに、日本らしいジャストトランジションのロールモデルを世界に発信します。

担当コーディネーターメッセージ

松本未生

日本は欧州とは異なるスピード感で脱炭素化が進められていますが、地域の中小企業は、マーケットの縮小や大型プラントなどの撤退など、実はすでにじわりじわりとネガティブな影響を受け、対応に追われています。温室効果ガスの排出削減を行いつつ、地域が経済的にも自立していく姿を作り上げ、人も生物も何物も取り残されずに、公正に社会を移行していくこのボトムアップ型のチャレンジングな試みを、日本のみならず世界に発信していきます。今こそトランジション、と思っている地域のみなさま、JustなTransitionをご一緒しませんか?

プロジェクトメンバー