3月25日発売のForbes5月号の表紙、並びに巻頭記事に、ETIC.創業者宮城治男のインタビューが掲載されました。同号の特集では「新しいお金の使い方 NEW HEROES OF PHILANTHROPY」と題し、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、チャーン・ザッカーバーグ・イニシアチブをはじめ、世界の社会課題解決、社会的インパクト創出において重要な存在となっている「新しいフィランソロピー」の潮流を取り上げています。
https://forbesjapan.com/articles/detail/46563?internal=top_firstview_01
巻頭記事は、2020年4月に子どもや家族を取り巻く社会課題解決を目指す「みてね基金」を立ち上げた株式会社ミクシィ取締役ファウンダーの笠原健治氏、21年7月にD&I(ダイバーシティ・アンド・インクルージョン)をテーマとする「山田進太郎D&I財団」を設立した株式会社メルカリCEOの山田進太郎氏と、ETIC.創業者の宮城との対談記事です。
記事では笠原氏、山田氏が経営者として培ってきた資源やネットワークを惜しみなく非営利の領域に投資して、社会の豊かな未来につなげているビジョンや今後の展望が語られています。
ETIC.は、「みてね基金」、「山田進太郎D&I財団」の立ち上げ、運営を事務局としてサポートしてきました。
近年ETIC.は、社会課題を解決する非営利組織やソーシャルビジネスの支援に加えて、個人や企業のフィランソロピーの推進、また非営利事業と企業等のセクターを越えた連携にも力を入れています。企業と連携した社会課題を解決を図るプログラムの企画や、企業のSDGsやソーシャルインパクト拡大の推進等、さまざまな形でご一緒しています。
セクターを越えた連携の例(敬省略)
・企業と協働して社会起業家を支援、ともに社会の課題解決を目指す:社会起業塾イニシアティブ(パートナー:日本電気株式会社、花王株式会社、株式会社電通)
・寄付や協働先の募集、選定のご支援:メルカリ寄付サーキュラー・エコノミー団体募集(メルカリ寄付機能にサーキュラー・エコノミー推進団体を追加するにあたり募集選定のアドバイザリーを実施)、他多数
・企業コンソーシアムとNPOや行政、学生が垣根を越えてつながりイノベーションを起こす:and Beyond Company
・企業や国際機関等のSDGs推進やソーシャルインパクト拡大のためのアドバイザリー 等
これからも、企業・行政・NPOといった多様なセクターを巻き込みながら、挑戦したい人を支える仕組みをつくり、そしてともに支え合い、課題が自律的に解決されていく社会・地域を実現していきます。
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