今年度のエントリーは過去最高の3317名!東京都主催スタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2024」エントリー者対象イベント「スターティングデイ」からコンテスト開幕!

決勝大会は12/1(日)!400字から始まったアイデアが、メンターの支援や、起業同期の支え合いで、ビジネスプランへと進化を遂げる。たとえ途中で不通過になっても踏み出した一歩の価値は同じ。さあ、前へ!

東京都主催、NPO法人ETIC.(エティック、東京都渋谷区)が事務局を担う「TOKYO STARTUP GATEWAY(トーキョー・スタートアップ・ゲートウェイ、TSG)」は、東京発・400字から世界を変える若き起業家を輩出する育成型のスタートアップコンテストです。

「TOKYO STARTUP GATEWAY 2024  -STARTING DAY-」 特設WEBサイト https://tsg.metro.tokyo.lg.jp/sd2024/

過去最高の3,317名のエントリー

11期目の今期は、5/14(火)から7/7(日)までをエントリー期間としてビジネスアイデアを募集しました。応募総数は3,317名と過去最高となりました。高校や大学、キャリア教育や起業家育成に取り組む団体からも多大な協力をいただきました。

スターティングデイダイジェストムービー

エントリー者全員が対象のイベントをTokyo Innovation Baseで開催

7/20(土)、エントリー者全員を参加対象に、コンテストのスタートとなるイベント「TOKYO STARTUP GATEWAY 2024 -STARTING DAY-(スターティングデイ)」を、Tokyo Innovation Baseで開催。400名以上(オンライン視聴含む)が参加しました。
参加者は会場の3つのゾーンを回りながら、情報収集や交流をしました。

(1)STARTUP STAGE
先輩起業家たちのトークから新しい情報に「出会う」ことで、アイデアと意識を「磨く」場
内容:トークセッション 、公開メンタリング、ライトニングピッチ

トークセッション1

トークセッション2

公開応援メンタリング

グループ応援メンタリング

 

(2)CONNECT ZONE
参加者同⼠が「出会い」、⾃分のアイデアを「話す」ことでアイデアと意識を「磨く」場
内容:参加者同⼠のテーブルトーク

 

(3)GATEWAY ZONE
先輩起業家たちと「出会い」、⾃分のアイデアを「話す」ことでアイデアと意識を「磨く」場
内容:TSG OBOG展⽰ブース 、OBOG・メンターとの1on1セッション

参加者の声(アンケートより抜粋)

・色々な人のアイデアや視点を聞くことはとても興味深く、成長に繋がりました。自身のビジョンの抽象性も痛感し、常に思考を続けなければならないとも感じました。

・自分の次の活動について明確な答えが見つかった。OBOGのお話は、経験を元にされているため説得力があった。

・1on1セッションすごく良かったです。具体的な課題、なぜ解決したいのかを整理できました。専門的なアドバイスもいただけて、モチベーションが上がりました。

・グループセッションで皆さんと話せて気付きがたくさんありました!ワクワクがとまらなかったです!起業同期、大切にしていきます!・ライトニングトークでの20秒ピッチでは、初めて多くの方の前で話して緊張したものの、しっかりと自分の思いを伝えることができました。登壇後に複数人の方が声を掛けてくださり、今後の連携に関してなども話せました。


「TOKYO STARTUP GATEWAY 2024 -STARTING DAY-」 特設WEBサイト
https://tsg.metro.tokyo.lg.jp/sd2024/

TOKYO STARTUP GATEWAY 2024は、12/1(日)のコンテスト決勝大会まで続いていきます。また、起業に向けて一歩を踏み出した皆さんのチャレンジに活用できるTSGビジネススクールも開講します。

その他詳細は公式サイトや公式SNSをご覧ください。
・公式サイト: https://tsg.metro.tokyo.lg.jp/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tsg_tokyo/
・公式Facebook:https://www.facebook.com/tokyostartupgateway

TOKYO STARTUP GATEWAY コンテスト参加者の声

<学生時代にフェムケアブランドで起業とM&Aを経験。女性たちに多様な幸せと心地よさを届けたい。>

2020年のコンテストファイナリストで、スターティングデイに登壇した江連千佳さんへのインタビューです(抜粋)。

ー大学2年生のときに立ち上げた事業について教えてください。

2021年5月、「違和感をカタチに、幸せを多様に」をミッションに掲げて、株式会社Essayを設立しました。「I _ for ME」というブランドを展開し、従来の女性下着のデザインによるデリケートゾーンの締め付けを解決するフェムテック商品「“おかえり”ショーツ」を開発・販売していました。

ーアイデア段階から起業を決心するまでの流れを教えてください。

ショーツを構想していたタイミングで、山手線の車内で「TOKYO STARTUP GATEWAY(以下、TSG)2020」 のポスターに出会い、400文字で応募できるスタートアップコンテストがあることを知りました。ビジネスアイデアを400文字にまとめ、気軽な気持ちで応募してみたところ、ファイナルまで通過。「一次選考を通過しました」などとメールが届くたびに自信がつき、アイデアを「妄想」のままで終わらせなくて良いのだと、気持ちを後押しされました。

ーこれからTSGに挑戦する方へのメッセージをお願いします。

新しいアイデアや挑戦に対して、周りから「無理だよ」と言われることが多いと思います。まだ誰もやっていないから「できない」という恐れや心配をして「無理だよ、違うよ」などと言われてしまう。でも私自身の経験を振り返ると「無理だ」と言われたことは、まだ誰も成し遂げていないこと。だからこそ、挑戦する価値があったと感じます。

インタビュー全文はこちらからご覧いただけます。
現在は法人名を変更されています。
https://tsg.metro.tokyo.lg.jp/stories/interview/461


主催:東京都

事務局:特定⾮営利活動法⼈ETIC.  https://www.etic.or.jp/
ETIC.は、社会の未来をつくる⼈を育む認定NPO法⼈です。1993年の創業以来、手がけてきた実践型インターンシップや起業⽀援プログラムへの参加を通して、1,900⼈以上が起業しました。これからも企業・⾏政・NPOといった多様なセクターを巻き込みながら、挑戦したい⼈を⽀える仕組みづくりを続けていきます。

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