2019年度より、特定非営利活動法人エティック(以下、ETIC.)が準備を進めてきた「子どもの未来のための協働促進助成事業」の助成団体が決まりました。
本事業は、休眠預金等活用法をもとに実施されるものです。これから2023年3月まで、児童虐待、子どもの貧困、いじめ、教育格差、子どもの自殺など、子どもやその家族を取り巻く課題解決に取り組む全国の6団体に対して、総額1億7,000万円(評価関連経費を除く)の資金的支援および非資金的支援が提供される予定です。
採択事業には、民間の非営利法人、地域社会で行政等セクターや専門性を越えた協働により、子どもやその家族を支える地域社会システムをつくる事業が選ばれました。ETIC.では、休眠預金を活用した事業として、透明性やガバナンス体制を担保しながら採択事業の成果を最大化するサポートする予定です。
詳細については、https://kyuminyokin.etic.or.jp/ をご覧ください。