ETIC.Letter2026年7月29日号『個々の挑戦を、「地域全体の力」へ。10周年を迎えたローカルベンチャーラボがクラファンを始動』を発行しました

個々の挑戦を、「地域全体の力」へ。10周年を迎えたローカルベンチャーラボがクラファンを始動

いつもETIC.の取り組みにご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。今回は、ETIC.が運営する事業構想プログラムの一つ「ローカルベンチャーラボ(LVL)」から、10周年を迎えるにあたって挑戦するクラウドファンディングのご案内です。

そもそも「ローカルベンチャー」という言葉になじみのない方も多いかもしれません。LVLは、地域の課題解決や事業創出に挑む担い手を育成・伴走するプログラムとして2017年に始動しました。都市部のビジネスロジックだけでは成立しにくい「地域の持続可能性」や「暮らしの豊かさ」を目的とした事業を、担い手自らが構想し実現できるように、フィールドワークやメンタリング、ラボ生同士の学び合いを実施。全国400名を超えるプレイヤーが巣立ち、それぞれの地域で挑戦を続けています。

なぜ、いまクラウドファンディングに挑戦するのか

この10年で地域での事業推進を取り巻く環境は大きく変わりました。少子高齢化、一次産業の衰退、人材不足など、地方の置かれる状況はますます厳しくなっています。一方で厳しい環境だからこそ、知恵を絞って生まれたユニークな取り組み・課題解決アプローチが日本の各地方で生まれています。私たちは思いある起業家たちとの出会いとそれぞれの地域での挑戦に触れるなかで、これらの多様な事業と地域での挑戦が、自分たちの未来を切り拓き、地域から社会の在り方を変えていけると確信をしています。

ローカルベンチャーラボを通じて集まった全国400名超の仲間が、各地で孤独や課題に寄り添い、情熱をもって地域を耕しています。しかし、次の10年を創るためには、個々の挑戦を「地域全体の力」へ広げるコミュニティの再構築が必要です。今回、10周年を機にクラウドファンディングに挑戦します。

修了生たちのつながりを深めるイベント開催と、次世代の若手起業家支援を拡充したい。また返礼品には、彼らが地域で生み出し、商品を通して地域を変えていく、活性化していくという想いのこもった商品を用意しました。商品を手に取っていただくことが、新しい地域循環を生み出すことにつながる商品です。

地方で多様な挑戦が応援され事業が生まれることは、社会の隙間を埋め、安心な暮らしを守り、新しい生き方の選択を増やすことであり、少子高齢化・公的機能や産業の衰退が深刻になる日本全体の未来を照らすことにつながります。

皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

ETIC.(エティック)とは

30年にわたり、企業・行政・NPOの皆さまと協力しながら1800人以上の起業を支援してきました。多様な働き方や地方への移住といった、生き方の選択肢を広げる機会も提供しています。

●ETIC.が取り組むプロジェクト一覧
●スタッフ紹介



ETIC.で働き始めて2年。日々、自分の想いを形にしたいと挑戦する方々に出会います。こんなにも多くの人が、それぞれの場所で一歩を踏み出している。その姿に触れるたび、社会にはまだたくさんの変化の兆しがあるのだと、私自身もワクワクします。挑戦したいと思ったときに最初に思い出してもらえる存在になれるように、さまざまな機会や情報を届けていきたいです!(NPO法人ETIC. DRIVEキャリア / 宅和 華月)

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